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瀬戸市品野町の動物病院、品野ペットクリニックです。

小鳥の診療をご希望の方へ

品野ペットクリニックからのお願いです


      

※ 当院は鳥類を専門とした動物病院ではございません。
※ 当院は予約制ではございません。

はじめて診察を受ける動物は記録を作成しますので、受付時間は午前は11時30分(日曜日は10時30分)まで、午後は19時までとし、過ぎた場合は時間外料金を頂戴いたします。

※すでに記録がある動物については診療時間中にお越しいただければ結構です。
※7年以上受診のない動物は記録が抹消されますので、再度記録の作成からとなります。

鳥類に関しては、セキセイインコやオカメインコをはじめ、ヨウムやコンゴウインコなどでも、ケージ・プラケースなどに入れてお連れいただくことができる個体については診療を受け付けております
※触ることができない子は検便と外観だけでお話ということもあります。
小鳥の診療はできれば午前中にお越しください。
無理な時は仕方がありません。でも、フクロウの仲間を除き、基本的に鳥は日中に活動する生き物です。陽が沈んだ後は休む時間にすべきです。
診察前の30分から1時間は絶食絶水としておいてください。 
小鳥の空気の通り道(気管)はとてもせまく、食べながら飲みながらでのご来院では、手に取ることによる嘔吐で窒息を引き起こす可能性が高まります。鳥類において呼吸停止は即心停止です。蘇生できません。
ケージに餌や水がつけっぱなしであったり、床に餌がこぼれていたりしている状況でご来院された場合は、まずは取り外して、「絶水・絶食になっている状態」にして30分程度お待ちいただきます。
診療後の飲食は可能ですので、水入れやご飯をお持ちになってください。
待合室での小鳥の安全確保にご注意ください。
当院は鳥類よりも犬猫のご来院が多い病院です。待合室ではケージに入れて事故がないようにしましょう。
小鳥の診療は時間がかかります。
お話をいろいろ伺いますので、1羽でも診療に1時間以上かかることがあります。長くなっている場合は診療を途中で区切って、次の患者さんの診療をすることもあります。
普段のケージの情報は重要です。 
普段のケージを見ることができると得られる情報が増えます。
暴れるようなら事故防止のために小鳥をプラケースに入れてお連れになり、ケージを別でお持ちになるといいでしょう。プラケースの中でも暴れる子は、プラケースを箱や袋に入れて暗くしておとなしくさせましょう。ケージをお持ちになれない場合はふだんの様子を写真に撮ってきていただけると、考察できる情報が増えます。
病鳥のことが一番わかる方がご来院ください。 
弱った小鳥は触れることさえままならず、お話から考えられる異常を検討するしかないこともあります。ご両親や祖父母など、代理でのご来院は検討の取りこぼしが多く内容的に質の低い診療になってしまいます。
小鳥の診療は常に検便からはじまります。 
小鳥に触ることなく、体調をうかがう最初のステップです。
下痢や特徴的な便があれば、できるだけ新鮮なものをサランラップでくるんで、保冷剤などと一緒にして干からびないようにしてお持ちください。
「事情あって転院」という場合は可能な限り診断書もしくは紹介状を作成していただいてください。
前院での診断・治療内容を検討したうえで診療を行うことで無駄を省きます。
ただし、基本的には「飼い主の判断による転院」はお勧めしません。まずは診療した獣医師に疑問に思うことを相談なさってください。

電話相談をご希望の方は対応できる病院を受診なさってください。
診察して状況を判断します。「診察を受けるべきですか?」というお電話が多いのですが、「あなたが判断することです。」とお答えしております。


お手数をおかけいたしますが、より良い診療になりますよう、ご協力ください。

リンク

小牧で鳥類を専門に診察していらっしゃいます。
ブログにいろいろな情報が掲載されています。

品野ペットクリニック品野ペットクリニック

獣医師     戸田昭博
愛玩動物看護師 戸田美幸

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